IWASAKI KUMI
Table Decoration

INFORMATION

  • お招きするための四季のスタイリングとレシピ

    四季折々の繊細なおもてなしのテーブルコーディネートと、ワインと合わせて楽しむための世界の料理レシピ集

    テーブルセッティング エレガンス
    著者: 岩崎 久美

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WORKS

春のおもてなし

  • 花見懐石

    花見懐石

    漆器の折敷には小皿をのせ、先付を盛り付けます。折敷を使ったコーディネートは楽しさを演出でき、料理の提供も楽なのでとても便利です。一人ひとりに手書きの献立と桜の花を添えました。

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  • 母の日

    母の日

    アンティーク調、黒、薄紫色の3つのプレートを取り合わせ、スモーキーピンクのナプキンを添えて大人の可愛らしい雰囲気に仕上げました。母への日頃の感謝の気持ちを綴ったメッセージカードを添えます。

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  • ハイティ

    ハイティ

    爽やかな春らしく、淡い色合いを取り合わせました。家の替紋が付いたブルーの器はどんなスタイリングにも合わせやすく、私のお気に入りです。オールドノリタケの器をのせてエレガントに。

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夏のおもてなし

  • イタリアン

    イタリアン

    2種の前菜は小さなグラスに盛り付けて提供します。スレートは小皿をのせても、そのまま料理を盛り付けてもお洒落に見せられるので、1枚揃えておくとおもてなしに重宝します。

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  • フィンガーフード

    フィンガーフード

    冷たいシャンパンと多彩なアミューズでゲストをお出迎え。手軽にひと口で食べられる料理をご用意して、ビュッフェスタイルでお好みのものを選んでいただきましょう。メインは見た目にも豪華な「ローストビーフ」を楽しんでいただきます。

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  • エスニック

    エスニック

    前菜4種を盛り付けるスクエアの黒いトレイ。白い貝殻を並べた上に透明のアクリルボードをのせ、涼しげな雰囲気を演出しています。本日の献立を添えて。

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秋のおもてなし

  • 懐石

    懐石

    冷紅葉狩りを感じさせる柄の和紙に神無月の献立を書いて添えました。パソコンを使ってきれいに作るのも美しいですが、手書きの献立はおもてなしの心がよりゲストに伝わります。

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  • ワインディナー

    ワインディナー

    鶴の柄が描かれた漆器の椀。赤と黒の配色が深まりゆく秋のイメージにぴったりです。椀には色味が鮮やかな「かぼちゃとりんごのポタージュ」を盛り付けます。

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  • ハロウィン

    ハロウィン

    ハロウィーンならではのちょっぴり怪しげで個性的な雰囲気にコーディネートしました。オレンジや赤の暖色を基調に、黒を差し色にしてシックにまとめました。かぼちゃや仮面などハロウィーンらしい小物でテーブルを賑やかに飾ります。

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冬のおもてなし

  • クリスマス

    クリスマス

    聖なる夜に灯るキャンドルをイメージしてナプキンを折りました。落ち着いた色のシルクサテンは華やかで高級感があります。献立を添えて。

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  • バレンタイン

    バレンタイン

    チョコレートを加えずにカカオの風味を楽しむクッキー、ココナッツがアクセントの口溶けの良いトリュフ、カカオの風味を効かせたマドレーヌ。濃厚なチョコレートムースは簡単なのに高級感があるので大人のパーティーにおすすめです。

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  • 成人の日

    成人の日

    ワインレッドのクロスに合わせ、テーブルフラワー、器、ナプキンも同系色のグラデーションを取り合わせました。色数を少なくまとめることでスタイリッシュな大人のコーディネートに仕上がります。

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ABOUT

ご挨拶

「おもてなし」とは何でしょうか?それは、人を心地良くさせることだと私は思っています。
誰かの喜ぶ顔が見たくて、誰かの驚きの声が聞きたくて......。
そうした想いから私のテーブルコーディネートは始まります。
心が安らぎ、歓び、素敵な時間を過ごしていただけるよう、ゲストの笑顔を想像しながら一つのシーンを創造していくのです。
テーブルコーディネート(英語では「テーブルセッティング」と言います)というと、高価な食器を並べたテーブルで、日々の生活とはかけ離れたものを想像されるかもしれませんが、それはまったくの誤解です。
大切な方々が集い、食を通して会話を楽しみ、お互いの理解を深めるための場を演出するのがテーブルコーディネートです。
美味しい料理、きれいなお花、小物、空気、光。
これらは「おもてなしの心」をデザインし、一つのシーンをエレガントに演出するための大切な要素です。
さらに、心地良いテーブルには目に見えないものがあふれています。
言葉や空気、素敵なアイデアなどがエネルギーとなることで、新しい出会い、素晴らしい時間や会話が生まれていきます。
あなただったらどんなシーンをデザインしますか?心を込めた時間と空間「時空」を創り出すことができたなら、そこにはきっと素晴らしい感動と心と心のコミュニケーションが待っています。
自然を想う心を大切に、時の流れに敏感になってみましょう。
光、風、植物など、季節の移ろいをしっかり体の中に吸い込んで、さあ、ご一緒にコーディネートをしていきましょう。

  • 成人の日
  • トータルテーブルコーディネーター
    岩崎久美(東京都出身)

    東洋英和女学院大学卒業
    イル・プルーシュル・ラ・セーヌ、懐石 龍雲庵、懐石 辻留などで料理、お菓子作りを学ぶ。
    「人が心地良く過ごせる空間」をテーマに和洋折衷のコーディネートを提案している。
    ワインエキスパート、紅茶マイスター、紅茶アドバイザーの資格をもち、料理とワインのマリアージュが得意。
    東京ドーム「テーブルウェア・フェスティバル」に2度入選。
    婦人画報社主催の「秋の日のお茶会大賞」で「藤野真紀子賞」(2000年)受賞、「私の茶遊び大賞」で佳作入選(2002年)。
    2004年、東京・銀座三越「プリザーブドフラワー展」に網野妙子氏と共同出展。

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